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GoPro純正Li-ionバッテリー反応ガス化現象 あなたのGoPro大丈夫!?

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GoPro純正Li-ionバッテリー反応ガス化現象 あなたのGoPro大丈夫!?

こんにちは!ゴンタです。 GoProを2年前に購入したのですが、あっという間にGoPro11にバージョンアップしていて驚きました。 どんどん、バージョンが新しいものが発売され、それに伴って機能も充実しているようですが先日、会社の同僚がGoPro9/10のバッテリーが膨らんだと言っていたので、そういえば台湾に行った後しばらく使っていないなぁとおもい調べてみたら、パンパンにバッテリーが膨らんでいたのでそのお話です。

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公式の初期型バッテリーADBAT-001 SPBL1B 1720mAhとは・・

HERO11 / HERO10 / HERO9に対応したADBAT-001というバッテリーなのですが、どうやら大量生産したのかHERO10の販売ロットのにまでADBAT-001のバッテリーが標準で構成されており、現在のHero11を除いて一番多く流通した公式バッテリーだと思います。 このバッテリーを製造したのはGoProではなく、委託された中国か台湾の企業のようで3.85V 1720mAh 6.62Wh 一応PSEマークはTajima Motor Corp.が代理申請したもののようです。 バッテリには二次鋰離子電池組と書かれていて、二次鋰イオン電池(Secondary Lithium-ion Battery)のことだそうです。 再充電可能な電池の一種で、一般的にはリチウムイオン電池とも呼ばれます。これは、リチウムイオンが正極と負極の間を移動することによって電荷を蓄えたり放出したりすることに基づいています。 リチウムイオン電池の中でも、特に大規模な利用と研究が行われているのが「二次鋰イオン電池」と呼ばれるものです。これは、最初に商業的に成功したリチウムイオン電池の形態であり、携帯電話やラップトップコンピュータ、電動自動車など幅広いアプリケーションで使用されています。 二次鋰イオン電池は、通常、正極としてリチウムコバルト酸リチウム(LiCoO2)、リン酸鉄リチウム(LiFePO4)などが使用され、負極としては炭素材料(グラファイトなど)が一般的に使用されます。電解質は、リチウムイオンが移動するのに適した液体やポリマーが使用されます。 これらの電池は高いエネルギー密度、長いサイクル寿命、軽量性などの利点を持ち、多くのアプリケーションで広く使われていますが、過充電や高温などの条件下では安全性の問題があるため、適切な管理が必要です。近年では、さらなる性能向上や安全性の向上を目指した研究が進行中であり、新たな材料や設計が開発されています。 と、いうわけで過充電や高温環境で使用しているとバッテリー内部で化学反応により可燃性有害ガスが発生し最悪の場合はバッテリーパックが破裂し、可燃性ガスが酸素と反応して穂脳が発生して火災や爆発につながるようです。

※膨らんだGoPro純正バッテリーを上から撮影した写真。 見た目はそんなに膨らんでいないように見えるが、パンパンにガス化しておりぶよぶよしています。

公式の初期型バッテリーADBAT-001は爆発する可能性が高い!

どうやら公式の初期型バッテリーADBAT-001は不安定なのか、私の周囲ではバイク乗りのひとなど複数の人がGoProを使用しており、真夏にヘルメットやバイクにつけて走行したりするのですが、かなりのスピードで膨張するという事がわかっています。 炎天下で庭先に放置した勇者もいて、結果的には燃えてはいないが破裂していたと聞いています。 私自身のバッテリーも1個、パンパンに膨れ上がっており、そのバッテリーはつまむとプニョプニョしていてバッテリーパックの中でガス化しているのがすぐにわかります。 バッテリーの取り扱い方法をもっとシビアに管理する必要があるようで、充電の保管容量の管理以外にリチウムイオンバッテリーでは、正極材と負極材、電解質にゲル状ポリマーなどが使用されているため経年劣化でも、電池内で化学反応が起こりガスが発生し、バッテリーの膨張がおこります。

一度膨らむと、もう後戻りはできない。

リチウムイオン系バッテリーは一度でもガス化してパッケージが膨らむと元に戻ることは絶対あり得ません。 アルミパッケージで保護された電池の媒体は人間にとっては有害なガスであったり、膨張・破裂・発火を伴う危険性が非常に高くなりますので、膨張したら後戻りはできないのがリチウムイオン系バッテリーの怖いところでもあります。 後程説明する、適切な管理を行うことでガス化現象は「おさえられ」ますが、基本的にはバッテリーは使用すればするほど負荷がかかり、劣化していきますのでガス化は避けられない状態になるようです。 膨らんだバッテリーは「もう少し膨らむまでまだ使える」といった勝手な判断はしないほうが良いと思います。 いつ何時、煙が上がるかわからないので・・

※パッケージが開いているバッテリーは、ほぼ間違いなく膨張しているため、使用は中止したほうが良いです。 パッケージで抑えられていて中では、膨張しきれないほど外装パネルで抑え込まれている場合も・・・。

膨らんだバッテリーの危険性

ちなみにGoProのバッテリーはもちろん、サバイバルゲームラジコンで使用するリチウムイオンポリマー電池(リポ)やモバイルバッテリーなどを含め、リチウムイオン系のバッテリーはガス化反応が起きるため、バッテリーパックが反応ガスによって膨張するのが特徴です。 この膨らんだバッテリーを航空機に持ち込みを行った場合、大気圧中ではギリギリ破裂前であったとしても航空機でフライト中に加圧され爆発することがあるそうです。 GoProのバッテリーが膨らんでいるなぁと思ったら、旅行のお供として連れて行かずに新しいものを購入して使用したほうが良いでしょう。(航空機内での破裂・発火は乗客管理品なので損害賠償請求がなされる場合があります。) また、爆発した場合は内容物が飛び散ったりしますのでGoProやモバイルバッテリーなどのパッケージなどが破損し飛んでくる場合がありますので、少しでも膨らんでいるものは加速度的にガス化してどんどん膨らみますので、発見したらあきらめて行政指定の処分方法で廃棄してください。

バッテリーは必ずGoProから取り外して保管

ここまで読むと分かると思いますが、長期間GoProの中に入れたまま保管していると、バッテリーの充電容量が低下し過放電になるためバッテリーが化学反応が促進されガスで膨らみます。 GoProの中で膨らんだ場合は引き出すことが非常に難しくなり、場合によっては基盤破損や背面LCDパネルが割れる可能性がありますので、バッテリーはGoProの本体の中に入れて保管するのではなく、別々にして保管しましょう。 バッテリーのふくらみは見た目ではそれほどわかりやすいものではないので、GoProの中に入っていると違和感を感じないため、多くの人がGoProから取り外すのに苦労し、場合によってはGoPro変形を伴う人もいるようです。

※膨らんだバッテリーパックをカッターナイフで突き刺したときの写真です。 反応ガス化少なかったので発火はしませんでしたが(発火したけど明るくてわからなかっただけでは?と友人には指摘がありました。 瞬間的には火が付いた可能性が高いようです)高温になったのか電池パックのカッターが刺さった部分で煙を挙げながら泡立っていました。 見物していたタヌキさんは有害な煙をもろに浴びる羽目に。

メンテナンス次第でバッテリーの寿命を延ばせる!

公式の初期型バッテリーADBAT-001はそもそもが、ヘタレバッテリーですのであっという間に膨らんでしまいますが、保管方法を管理すれば多少は違うようです。 寿命を延ばすには、常温20℃~25℃でバッテリーの充電容量を60%~75%以内に保ちバッテリーを単体で保管するとよいようです。 モバイルバッテリーにおいてもリチウムイオン系バッテリーですので保管適正環境もGoProと同じく常温20℃~25℃でバッテリーの充電容量を60%~75%以内ですので、GoProもモバイルバッテリーもLiPoバッテリモー大体同じです。 高温・低温・過放電・過充電・100%充電での放置がバッテリーには最悪の環境なんだそうですので寿命を延ばしたい場合はバッテリーのみの保管でバッテリー充電容量に気を付けて、定期的に膨らんでいないか確認するのが良いでしょう。

 

最新の公式バッテリーENDUROはどうなのか?

公式のGoProバッテリーで今までのADBAT-001ブルー帯のバッテリーではなく、Hero11BlackからADBAT-011という型番のEnduroバッテリー HERO11 / HERO10 / HERO9 共用の進化した1720mAhリチウムイオンバッテリーが標準バッテリーとして販売されています。 ADBAT-011 Enduroバッテリー はHERO11 / HERO10 / HERO9 共用で使用できるもので、パッケージは前のモデルのバッテリーと同じ寸法のものですが、バッテリーの耐久性と放電スピードが改良されており低温から安定した電力供給ができるバッテリーをリリースしました。 しかし、このバッテリーも膨らんだりするようですので、やはり管理方法を徹底しないといくらも使用していないのにバッテリーがすぐにダメになってしまうのは変わりがありません。

非純正バッテリーメーカー VemicoのGoProバッテリーが優秀

私は以前にGoPro9を購入した際に同時にAmazonで販売されていたVemicoというメーカーのGoPro互換バッテリーを3本使用しており、今回膨らんだ純正GoProバッテリーADBAT-001と同じ環境下で放置していました。 しかし、VemicoのGoPro互換バッテリー3個は全く膨らんでおらず、バッテリー容量は70%で3本とも維持されており全く問題がなくテスト充放電を繰り返しましたが安定して使用できています。

このVemicoのバッテリーは上記の記事でご確認いただければわかると思いますが、結果的に非純正のバッテリーでありながら、純正バッテリーより耐久性があり使用に問題ないことが今回分かりました。 このVemicoという会社ですが中国メーカーで 中国深センにある深圳市威途科技有限公司が商標を取得したVemicoブランドのようです。 さまざまな互換性バッテリーを販売しており、私はNikonD5500などのカメラ用バッテリーでもVemicoを愛用しております。 ネット上でもVemico製GoProバッテリーの耐久性が良いと書いている方もおられるので、バッテリー専門メーカーとしてしっかりしている会社なのかもしれません。 しかしながら、バッテリーは「なまもの」ですから、いつガス化するかわかりませんので結局は使用する人間の管理は避けられませんので、安心はせず常に監視しておく必要があると思います。

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話題のパソコンとその周辺機器には様々なものがありますが、巷ではやっている流行商品を便利な物から紹介したいと思います。