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Windows10/11 UNSUPPORTED_PROCESSORエラー

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Windows10/11 UNSUPPORTED_PROCESSORエラー

こんにちは! ゴンタです。
microsoft Windows10 / Microsoft Windows11においてWindows Update後にUNSUPPORTED_PROCESSORエラーが発生する事象があったので、その記録で記事を書いております。
UNSUPPORTED_PROCESSORエラーで調べた内容もまとめていますので、同じエラーの方にお役に立てればと思います。

UNSUPPORTED_PROCESSORによりBSoD(ブルースクリーンエラー)が発生する。

Windows 11 バージョン 22H2:KB5029351
Windows 11 バージョン 21H2:KB5029332
Windows 10 バージョン 22H2:KB5029331

2023年8月度のWindows Updateを適用した後にBSoD(ブルースクリーンエラー)が発生することがあるようです。

この問題は上記のKB5029351/KB5029332/KB5029331のいずれかを適用した場合にWindowsが起動しなくなる問題で、Windowsが起動しない場合に何度も再起動を繰り返すことで適用したWindows Updateの巻き戻し(パッチプログラムを順に適用除外させる)により起動修復するというものです。

UNSUPPORTED_PROCESSORの原因
UNSUPPORTED_PROCESSORバグ チェックの値は 0x0000005D です。 これは、コンピューターがサポートされていないプロセッサで Windows を実行しようとしていることを示します。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/debugger/bug-check-0x5d–unsupported-processor
この問題はWindows10/11の環境下で特定のIntel/AMD系CPUプロセッサにおいて実行したことによるエラーとなっていますが、2023/09/03現在では特定のマザーボード(Z690/Z790)でも発生するといった問題も出ているようで正確なエラー原因を特定できていないようです。(一部ではBSODは、Intelの第14世代プロセッサをサポートするためにリリースされたBIOSアップデートと関係しているとの情報もありますが、メーカーおよびMicrosoftはこの情報を明確にしていません。)
もし、このエラーが発生した場合はKB5029351/KB5029332/KB5029331のWindows Updateを実施しないようにするか、すでに起動不可能な場合は、何度も再起動を繰り返すことで起動復帰できる場合があります。

特定の更新プログラムをアンインストールする
特定の更新プログラムをアンインストールすることで、問題を解決することができます。制御パネル > プログラムのアンインストールまたは変更 > インストールした更新プログラムを表示 から該当の更新プログラムを選択し、アンインストールします。

更新プログラムを非表示にする
特定の更新プログラムを非表示にすることで、Windows Updateがそれを提供しなくなります。これにより、該当の更新プログラムが再度適用されなくなります。

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