Snapmaker2.0 A250 Power Module Adapterのススメ
Recommendations for Snapmaker2.0 A250 Power Module Adapter
こんにちはゴン太で。
Snapmaker2.0 A250が届いて半年以上経過しました。
A250を設置した後、電源モジュールの置き場所としてエンクロージャーの上に置いて現在まで使用してきましたが、もともと電源モジュールはファンの音がうるさく、縦長で置き場所として面積を専有してしまうので困っていました。
そんな事もあって、大型連休で休みができたのでササッと電源モジュールの配置換えをしました。
STLモデルデータを、この記事の後半にリンクしておきますので、興味がある方はダウンロードしてください。
Hello!
It’s been over half a year since I received my Snapmaker 2.0 A250.
After installing the A250, I placed it on top of the enclosure as a place to place the power supply module, and have been using it until now.
Since I had a day off during the holidays, I quickly rearranged the power supply modules.
The STL model data is linked in the second half of this article, so you can download it if you are interested.
Fusion360で電源モジュールの側面配置用アダプタを作成!
Create an adapter for side placement of power modules in Fusion360!
Autodesk Fusion360でSnapmaker2.0 A250用の電源モジュールをエンクロージャー背面アクリルパネル(排気ファン側)へ、電源を縦に配置するデザインにしました。
縦型配置にするため背面アクリルパネルを止めている3本のネジのうち、1本は取り外します。
残り2本はM4x20mm長さのネジに取り替えてアダプターを固定する形になります。
写真ではフロントアダプターの角がエンクロージャーフレーム角度(45°)にカットされていませんが、プロトタイプの写真であり、実際のSTLデータはエンクロージャーのフレーム角度の45°にカットされたデザインとなっています。
In Autodesk Fusion360, I designed the power supply module for the Snapmaker 2.0 A250 to be placed vertically on the back acrylic panel (exhaust fan side) of the enclosure.
One of the three screws holding the acrylic panel to the back of the enclosure needs to be removed to allow for the vertical placement.
The remaining two screws will be replaced with M4x20mm long screws to hold the adapter in place.
In the photo, the corners of the front adapter are not cut to the enclosure frame angle (45°), but this is a prototype photo, and the actual STL data is designed to be cut to the enclosure frame angle of 45°.
3Dプリンタの印刷設定
この電源フレームアダプタは3Dプリントを行う場合、何も気にせず印刷できるようにしています。
印刷条件は以下の通りです。
・Snapmaker Luban or Cura
・PLA/PLA+/ABS
・インフィル密度15%
・サポート不要
・スカートやブリムは不要(ABSは必要に応じて反り対策のためブリムなど検討)
私は安価なPLAフィラメントの紺色で出力成形しましたが、皆さんのお好きな色で成形してみてください。
This power frame adapter allows you to print without worrying about anything when doing 3D printing.
The printing conditions are as follows
Snapmaker Luban or Cura
PLA/PLA+/ABS
Infill density 15%.
No support required
No need for skirt or blim (consider blim for ABS to prevent warpage if necessary)
I molded the output in navy blue, an inexpensive PLA filament, but you are welcome to mold it in any color you like.
紹介用の動画を作成してみました!
STLデータはThingiverseで公開
Snapmaker2.0 A250用の電源ユニットのエンクロージャー背面縦型設置アダプターはThingiverseで公開しています。
興味がある方はダウンロードして見てください。
Snapmakerのマシンを割引購入できます!
Snapmakerを購入したいのであれば日本代理店経由ではなく、メーカー直販から購入したほうが価格的にも安く、最大のメリットはSnapmakerサポートに対して不具合対処をしてくれることです。
日本代理店購入1台とSnapmaker直販で購入した2台では、日本代理店でのサポートに渋られた内容がメーカー直販のSnapmakerサポートに連絡した場合、完全無償で代替品を送ってくれます。 英語でのやり取りとなりますが、翻訳ソフトで何とかなりますので、お勧めは直販サイトです。
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Snapmakerとは? 知らない人におすすめのモノ
Snapmakerはキックスターターで一躍知名度がアップし、初期モデルのSnapmaker 3-in-1 Originalが発売されました。 現在ではSnapmaker Ver.2のキックスターターがスタートし量産・出荷を開始しています。
このsnapmakerの良いところは主に以下の点で優れていることです。
- 筐体が金属製(アルミ合金)
- リニアステップモーターを使用したモジュールリニアレール
- 付属ソフトの優秀さはピカイチ
- 1台で3Dプリンタ・レーザー・CNCカービングの3種の加工ができる
- 加工精度が非常に高い。
- NC系の旋盤・マシニングなど経験がある人には更に奥深い加工ができる。
- 3つの機能がついて値段が安い。
- Snapmaker Ver2.0から加工サイズが違う3機種をリリース
- 後付けでオプションを追加できる(回転C軸など:リリース予定)
- 国内代理店が存在しメーカー保証・部品販売に問題がない。
安い3Dプリンタは加工精度が悪く、3Dプリンタとして出力にも影響するようなものが多々ありますが、このSnapmakerは非常に安定している加工機です。
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