やっぱり、I・Oデータは安くていい商品が多いですね。
私は昔からCoregaとBuffalo(MELCO)の製品にかなり振り回され、いつもI/O-DATAのお世話になっています。
なので、今回もHUBを購入するので迷わずコレにしちゃいました。
デザイン的にはいまいちですが、価格がかなり安くなっておりお手頃感があります。
I・O-DATA ETG-ESH5K
22.2 x 16.1 x 5.2 cm LANポート規格 : 1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T ※全ポート「Auto MDI/MDI-X」、「オートネゴシエーション」対応ポート数 : RJ-45 × 5ポート通信方式 : CSMA/CD、全二重/半二重スイッチング方式 : ストア&フォワードMACアドレステーブル : 4096件バッファ容量 : 128kbytes外形寸法 : (W)146 × (D)110 × (H)35 mm重量 : 約 220g
コレに替える前はLogtecの100BASE-TXでしたので随分変わると思います。
さて、2台の家庭内PCの速度を1000BASE-Tと100BASE-TXとでどれくらい差があるか調べてみました。
参考には全くならないですが、気休めで外部のスピードテストサイトの結果も載せとくぞ。
構成1:自作PC
Motherboard
ASUSTeK Computer INC. P6T DELUXE (LGA1366)
RAM
8.0GB Triple-Channel DDR3 @ 534MHz 8-8-8-20
CPU
Intel Core i7 920 @ 2.67GHz
OS
MS Windows 7 64-bit SP1
Graphics
ATI Radeon HD 4800 Series
ATI Radeon HD 4800 Series
ATI Radeon HD 2600 XT
ATI Radeon HD 4800 Series (ATI)
ATI Radeon HD 2600 XT (ATI)
Hard Drives
120GB ADATA SSD S510 120GB (IDE)
1000GB Western Digital WDC WD10EADS-00M2B0 (IDE)
1000GB Western Digital WDC WD10EARS-00Y5B1 (IDE)
Network Adpter Unit
Marvell Yukon 88E8056 PCI-E Gigabit Ethernet Controller Port1
Marvell Yukon 88E8056 PCI-E Gigabit Ethernet Controller Port2
構成2:ASUS EeePC 1501
Windows 7 Home Premium 64ビット
インテル Atom™ プロセッサー D525
NVIDIA ION™ グラフィックプロセッサ
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
向かって左は100BASE-TXのHUBにカテゴリー5のLANケーブルを使用した場合の測定結果です。
向かって右側は今回のETG-ESH5K 1000BASE-T HUBを使用し、「カテゴリー5のLANケーブル」をそのまま使用した結果です。
Writing 34.558Mbps → 237.1791Mbps 6.86倍
Reading 35.986Mbps → 392.3758Mbps 10.90倍
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.5001
測定日時: 2013/06/01 11:22:09
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 66.56Mbps (8.32MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 39.47Mbps (4.93MB/sec)
推定転送速度: 66.56Mbps (8.32MB/sec)
↓
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.5001
測定日時: 2013/06/01 21:07:14
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 81.81Mbps (10.23MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 94.45Mbps (11.81MB/sec)
推定転送速度: 94.45Mbps (11.81MB/sec)
ただ単に1000BASE-TのHUBに変更しても実はダメだったりします。
LAN配線ケーブルがシールドタイプになっているものやヨリ線など様々なモデルがあります。
できることならカテゴリ5e(カテゴリ5エンハンスド)以上のものを購入するといいかもしれません(高いですが・・・。)
おすすめはカテゴリ6のケーブルですね。将来10GBASEの時代にも使えるので無駄にはならないので。
購入する際には参考にしてみてください。