確実で不可逆的なHDDの正しい処分の仕方(必須)
皆さんは、壊れたパソコンや動かなくなったパソコンの処分の時にはどのように対処していますか?
ご自分でパソコンの中からHDDを取り出す人はかなり少ないのではないでしょうか。
私のようにパソコンを自作したりする人ならばHDDを取り外しなどはいとも簡単にできますが、年配の方御高齢の方にはHDDを取り出すことは難しいかもしれません。
HDDは読み取りができないよう暗号化して容量すべてに書き込み情報漏洩しないようにするソフトウェアを使う方もいますが、それでも設定次第では復活できてしまうものも存在します。
いくら高齢であろうと、パソコンがわからないであろう年配者でもパソコンにHDDが付いたままヤフーオークション(Yahoo!auction)に出品して絶対に売却販売してはいけません。
何があっても自力で下記の事を行うことこそが、絶対的な情報漏洩の防止になります。
高齢やパソコンがわからないでは済まされない!
コンセントからパソコンの電源を切り離せば、バッテリー搭載ノートパソコン以外、中を開けても問題はない。
仮にバッテリー搭載のノートパソコンの場合は、”ノートパソコン分解”とGoogle検索してみましょう。
メーカーやモデルに関係なく何か所かホームページで分解方法を見るとある程度分かるはずです。
恐れず、破壊を楽しみましょう!
普通のディスクトップパソコンならドライバーとトルクスT8(最後にドライバーセットを書いときますからなければ一つ持ってるだけですべて事足ります)があれば絶対的な安全を得られるので、高齢だからできない年だからとかしょーもないとか、若い女性とかわからないなどの理由と御託を並べる前に、いかに情報漏洩が恐ろしい事かを理解したうえで、あなたの手で確実にHDDをこの世から抹消しましょう。
他人に頼ること自体がはっきり言って信用できないこの時代。
ショップで情報を消すから大丈夫などと思っていると痛い目に遭います。
ショップの営業方針はデータ削除・データ復活できない処理をすることを掲げていたりしますが、作業するのはその店の店員や社員です。
その店員や社員がこっそりデータを取り出したり、住所録などを集めて転売していたりするのがこの世の中ですから、「○○だからできない」でやらないのはバカです。
HDDは読まれたら終わりなので不可逆的に壊せばいいだけです。
もしあなたがご老人で、パソコンのことがわからないけどハードディスクや記憶媒体の情報が洩れるらしいぐらいの知識ならば、廃却パソコンなら壊すことを前提目的としてドライバー片手にバラして楽しんでください。
どうせ廃却するのですからバラすぐらいはできるでしょう(笑)
ハードディスク(HDD)やSSDが出てきたら壊すだけで目的を達します。
もしあなたが、パソコンをオークションで転売しようと思っているのであれば、値段が下がろうともHDDレス(HDD非搭載)で売りましょう。
不安なまま処分をするのであれば安全・確実に抹殺すればよいのです。
それぐらいで対応しなければ、情報を復活させてしまう可能性は少なくはありません。
データサルベージを行う輩はそう多くはないとは思いますが、あなたや家族の写真・メール・住所録・何かの役員をやっていて名簿を扱っていたり何らかの情報はHDDの中にあります。
データを消しても読み取る場所の情報を消しただけで、専用ツールを使えばファイルを復活させることができますから最悪の場合は銀行の決済情報や口座番号、パスワードまで復活させてしまうことができる場合もあります。
たとえそんな輩が少なくても、売却相手がそれをしない人かどうかは全く分かりません。
それでも、「○○だからできない」で対応してて良いのでしょうか?
女性でも高齢者でもパソコンがわからなくても破壊はできる!
女性でも高齢の老人でもそんなへ理屈は捨てて、ドライバーを使って分解して抹殺しましょう。
ネット上のサイトにはオフハウスやハードオフに売っているジャンクのパソコンを購入して情報を復活させている人が多数見られます。
そういう人は好んで老人や若い女性が使っていたようなパソコンを好んで買うようです。
目的はハードディスク(HDD)やSSDといった記憶容量デバイスです。
ここまで読んでも「○○だからできない」で他人に売ったり、人にあげたり、店舗に売却しようかという人はいないと思いますが、考えを正しましょう。
不可逆的なHDDの処分方法はとても簡単。
とにかくドライバーとトルクスドライバーを準備してバラバラにするだけです。
ネジを外してバラすだけ。
写真を見てわかるように、このHDDはダラダラやって10分弱でここまで再起不能にすることができます。
使ったのはドライバーセットのマイナスドライバーとトルクスドライバー(今回はT8番)だけです。
体力も力も知恵も知識も必要ありません。
この写真のようにばらすだけで確実な安心を得られるのです。
さあ、うだうだ理由や逃げ口上、自分はできないなど屁理屈を言わず老人であろうが若い女性であろうがHDDやSSDをぶっ壊すだけです。
上の写真はHDDをバラしたときに出てくる部品の一部。
手で触っても何か問題になるとかそういうものもなく、そもそもHDDはチリやゴミがないクリーンルームで組み立てを行っているため中身は滅茶苦茶綺麗です。
分解して手で円盤(プラッターディスク)を触った時点でデータはおしゃかです。
何ならディスクにドライバーで絵を描いてあげればあげれば気分的にも”再起不能”を感じるでしょう。
更にもう一枚の上の写真は基板やモーターなのでこの辺は壊す必要がありません。
円盤だけ傷を入れれば何にもする必要がないゴミですので、自治体の燃えないゴミまたは粗大ごみなどで処分するだけです。
自治体のゴミ処分には、非常に細かい分別方法がありますが、ハードディスクを分解した部品はどこに捨てるのですか?などという人はいないと思いますが、電気製品群の処分方法に沿えばいいだけのことです。
最近の年配者はごみの処分さえもできず、困る人が多いと聞きます。
なんでも億劫にならず、行動することが大切ですよ(笑)
さぁ、あなたもHDD破壊を楽しみましょう!
情報漏洩なんかこわくない!!
写真と違う形や小さいものなんだけど・・。
先に挙げたようなHDDではないもので判断がつかない場合は、どうせ廃却するパソコンなら叩き割るか
半分に折るか物理的に壊せばよいだけです。
分解方法がわからなければ力で対処しましょう!
使ったものなどはこちら。
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