強震モニタ パソコンをしながら地震に備える。
3.11以降、地震が徐々に減ってはいますが、2014年1月11日には千葉県の房総半島沖で、通常とは異なる地殻変動が起き、地盤が最大6cm動いたことが、国土地理院の観測で明らかになったと発表があった。 国土地理院によると、1月2日ごろから10日にかけて、房総半島沖で、通常とは反対の動きで、地盤が最大で6cm動いた。 この付近は、陸地の下にある北米プレートに、フィリピンプレートが沈み込んでおり、今回の動きは、このプレートの境界面がゆっくりと滑る、「スロースリップ」と呼ばれる地殻変動が起きたものとみられている。...