こちらもWindows7の動作が重いので調べている際に、イベントビュアーで確認できたエラーです。
解決方法も、ググればたくさん出てきますが、自分の備忘録代わりのサイトなので記事として書いておきます。
【問題点】
イベントビュアーにてEventID:1001 DHCP Clientエラーが頻繁に発生する。
”ネットワーク アドレスが 0x00FF0C547DCC のネットワーク カードに対するアドレスをネットワーク (DHCP サーバー) からこのコンピューターに割り当てることができませんでした。次のエラーが発生しました: 0x79。ネットワーク アドレス (DHCP) サーバーから引き続き、アドレスの取得を試みます。”
Microsoft-Windows-Dhcp-Client/Admin
イベント ID: 1001
カテゴリ: アドレス構成状態イベント
レベル: エラー
【解決方法】
コマンドプロンプトをスタート-すべてのプログラム-アクセサリから起動する。
Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapterを停止させるため、下記の2つのコマンドを入力し実行する。
netsh wlan set host mode=disallow
netsh wlan stop hostednetwork
これで、表示が消えるはず。
復活させる場合は、netsh wlan set host mode=allowです。
下記は参考に。
SoftAPに関連するnetshコマンド | |||
コマンド | 説明 | ||
netsh wlan start hostednetwork | Wireless Hosted Network(SoftAPによるアクセス・ポイント機能)の開始を指示する | ||
netsh wlan stop hostednetwork | Wireless Hosted Network(SoftAPによるアクセス・ポイント機能)の停止を指示する | ||
netsh wlan set hostednetwork | [mode=]allowed/disallowed | Wireless Hosted Network使用の可否を指定する。「allowed」を指定すると、Wireless Hosted Networkが使用可能になる。「disallowed」を指定すると、Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapterが削除されて、Wireless Hosted Networkは使用不可能になる | |
[ssid=](アクセス・ポイント名) [key=](パスフレーズ)[keyUsage=]persistent/temporary | Wireless Hosted Networkで使用するSSID/パスフレーズ/パスフレーズ記憶の有無を指定する。 なお、「ssid=」「key=」「keyUsage=」は省略して、値だけを直接記述してもよい |
||
netsh wlan refresh hostednetwork [data=]key | パスフレーズを更新できる。「data=」は省略してもよい | ||
netsh wlan show hostednetwork [[setting=]security] | Wireless Hosted Networkに関する情報を表示する | ||
netsh wlan show settings | Wireless Hosted Networkの設定情報を確認できる |