PlayStation4 ディスク排出ができない
PlayStation4が販売されてから結構時間がたちますが、初期Versionのプレステ4はそろそろ、ディスク排出がうまくいかなくなってくる頃ではないでしょうか。
プレイステーション4はローディング型のドライブを使用しているため、ディスクトレイとは違い、本体の中で噛みこんだり、滑ったりしたときにはなかなか取れなくなってしまいます。
DVD-DRIVE自体の故障だと、メーカー送りになることは避けれませんが抜き取りを無理にしなければそうそう簡単に壊れるものであはありませんからDISKが取れなくなった際は慌てず次の手順を踏むことで安全に排出することが可能となります。
ボケてもディスクメディアを無理にドライブから引っ張り出すことだけはやめましょう。
下記にぷれいすてーしょん4のモデル別排出方法を記載します。
とりあえずメーカーが推奨する排出方法を試す。
実は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントはプレイステーション4の排出エラーに関して公式に対処方法を公開しています。
よって、まずはこの方法で排出を試みます。
目次
CUH-1000 / CUH-1100 シリーズ
- PS4 本体の電源を切り、電源ランプが点灯していないことを確認し、電源コードのプラグをコンセントから抜きます。
- HDD ベイカバーを矢印の方向にスライドさせて、取り外します。
- 排気口の隙間にプラスチック製のネジがあります。ネジのある排気口は、本体前面より上段だと 14 個目、下段だと 12 個目です
- ネジのある場所に、真上の排気口の隙間から 2mm ほどの細長いプラスドライバーを差込み、左回り(反時計回り)にネジを回します。
- ディスクが出てきたら、HDD ベイカバーを元通りに取り付けます。
CUH-1200 シリーズ
- PS4 本体の電源を切り、電源ランプが点灯していないことを確認し、電源コードのプラグをコンセントから抜きます。
- HDD ベイカバーを矢印の方向にスライドさせて、取り外します。
- 印の箇所の大きなネジを外し、内蔵する HDD を一度取り外します
- HDD を取り外すことによって出来る左側の空洞に、細長いプラスドライバーを差込み、右回り(時計回り)にネジを回します。
- ディスクが出てきたら、HDD と HDD カバーを元通りに取り付けます。
CUH-2000 / CUH-2100 / CUH-2200 / CUH-7000 / CUH-7100 シリーズ
- PS4 本体の電源を切り、電源ランプが点灯していないことを確認し、電源コードのプラグをコンセントから抜きます。
- PS4 本体の裏側にある穴にドライバーを差込み、反時計回りにまわしてください。(裏面に PS マークがあり、そのマークの上にある穴です。)
最悪の場合の排出方法
メーカー推奨の排出方法はローディングユニットの回転部を回すことでディスク排出していますが、この方法で排出できない場合は、大抵ギヤ破損かローディングユニットの故障だと思われます。
排出できない状態で無理にドライバーで回転させようとしても硬いだけですのでやめたほうがよいでしょう。
どうしても排出させたいのであればHDDにダメージが出る可能性もありますが、電源投入後マシンが起動中に排出ボタンを押しながら本体をゆする方法です。
昔のテレビをバンバン叩くのと同じですが、衝撃で噛みこみが解消される場合もあります。
まったくの人柱モードですから、最後の手段に。。。
それでもダメな場合は機械的な故障の可能性がありますので修理に出しましょう。
オンライン修理受け付けはこちらから依頼しましょう。
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