こんにちはゴンタです！
今日ご紹介する購入商品レビューはAmazonで販売されている電動精密ドライバーの紹介です。
Amazonで販売されている様々な電動精密ドライバーはビットの数とちょっとした機能が違うだけで、ほとんどがパッケージ違いの似たり寄ったりですので、精密電動ドライバーが気になる方は、この記事がお役に立てるのではないでしょうか。
電動精密ドライバーを実際に購入し、使用してみた感想などをレビューしてみたいと思います。
家庭に1個あるだけで殆どがカバーできる電動精密ドライバー
家庭の中でドライバーを使用する場合、ほとんどは日用品のネジを取り付けたり緩めたりすることが多いと思います。 例えば本棚を組み立てたり、購入した日用品を組み立てるなどの他、廃棄する場合にも分解するために使用する事があると思います。
そのほかには、眼鏡のフレームネジを閉めたり、自作パソコンや電子機器の分解やメンテナンスなどによく電動精密ドライバーがあればカバーできるので、家庭に1個あるだけで殆ど物もをカバーできると思います。
最近ではコロナ過以降、インドアの趣味が急激に増えており3Dプリンタやプラモデル、RCカーやドローンの他にESP32やArduinoを使った電子工作などでも電子精密ドライバーがあればネジの締め直しなどとても便利に使用できるでしょう。
使い勝手や操作性は？
多くの精密電動ドライバーは使いやすいように、ペン型に近い細身のフォルムを採用しており、握りやすさ・操作性ともに初心者でも扱いやすいと思います。 長時間の作業時でも手にフィットしやすく、LEDライト・正逆回転ボタンも標準装備されているため、スマホ・PCなど小型の精密機器やホビー用途でも扱いやすく、特に小さなネジなどの場合、ゆっくりねじ止めできるので使いやすいと思います。
購入する際に気を付けるべき点としては、「トルク調整機能」や「細かな緩め／締めのモード切り替え」が省略されているため、小さなネジの微妙な締め付け加減を求める場面では、途中まで電動を利用し、最後は少し手動による補助が必要になるかもしれません。
値段が高い電動精密ドライバーにはトルク調整が3段階・5段階など締め付けトルクを調整できるものがあるので、できればトルク調整機能があるものを選ぶのが良いと思います。
意外と使える機能としてLED照明が付いた電動精密ドライバーが非常に便利で、戸棚の奥や暗い部屋などネジ止め箇所が奥まっているような環境ではこのLEDがあるか無いかで、作業性も違うため、できることならLEDが付いたものを選ぶとよいでしょう。
取り付けできるビットの数がポイント！
Amazonで販売されている電動精密ドライバーには似たり寄ったりの製品が多くありますが、先ほどのトルク調整の他に、付属ビット数がポイントになります。 ビットは電動精密ドライバーの先端に取り付ける交換用ビットで、トルクスや＋，－のほか様々なネジ形状に対応できるもので、種類が数十種類におよび、ビットの強度が高い高硬度材を使用したものも多く存在します。
購入する場合は、とにかく様々な形状に対応した最も多い交換ビット数を保有した商品の購入をお勧めします。
電動精密ドライバーを使用するシーンで、使用するネジの形状がない場合、買いなおしになってしまうので、値段差が数百円～千円程度の違いであれば、数が多く多機能なものを選ぶと長く使用できます。
スマホ分解、PCメンテナンス、メガネ・時計の修理、ホビーの組み立てなど、「複数用途を１セットで対応したい」ユーザーには特に魅力的です。
応用するとドリルチャックも使えるかも
電動精密ドライバーの多くはHEX6角形の対辺1.5mm（対角2.0mm)が多いと思います。 たくさんあるビットの中には軸が2.0mmの円形のものも存在しますが、それを利用してAmazonでよく販売されているマイクロチャックを取り付けてドリルや砥石などを取り付けることも可能です。
内径が一致またはカバーしており、ねじ止めできるストレート部がビットにあれば下記のような商品を別途購入してドリルドライバーとしても使用でき、プラモデルなどの穴あけやプラスチック製品の穴あけにも使用できます。
購入するならアルミフレームが安心
Amazonで販売されている精密電動ドライバーには筐体がプラスチックの物もありますが、チョット高めの商品にはドライバー本体がアルミフレームの物が存在しています。
アルミフレームの場合、重くなるのですが商品の性質上、コードレス電動ドライバーですので内部電池はリチウムイオンバッテリーを使用しており、最近多く発生している火災や爆発の可能性が多くあり、できるだけ密閉された頑丈な筐体のほうが、落下させたり衝撃に耐えやすく、リスクを削減できると思います。
プラスチック筐体の場合、アルミフレームに比べて破損しやすく発火の際は燃焼しますので、せっかく購入するならアルミフレームのものが良いと思います。
Amazonには商品に対する質問もできる機能がありますから、販売者に確認してアルミフレーム筐体のものを選択するとリスク低減につながると思います。
結論：電動精密ドライバーは買いか！？
ゴンタは購入しても損ではないと思います。 工具箱に様々なドライバーを保有している人も多いかと思いますが、高強度の大きなネジや高トルク以外は、日常生活では小さなネジや六角穴付きボルトなどが多いため、ほぼ1つのオールインワンパッケージの電動精密ドライバーでカバーすることができます。
工具の置き場所や、どこでも使える便利さがありますので、一家に1台持っていても損することはないと思います。 逆に従来の単品ドライバーを形状分だけ用意した場合、場所とドライバーの1本あたりの単価を考えると断然、お得だと思います。
よって、気になっている人は迷わず購入でよいのではないでしょうか。
