富士山登山問題は考え方を変えれば解決できる!
こんにちは! ゴンタです。
この世の中、理不尽なことが多かったり、良く分からない仕組みやルールが複合的に重なってしまい、本来簡単であるべきルールがどうにでも取れる解釈や考え方などで、全く機能をしていないといった不具合問題がいたるところでトラブルとして発生しています。
特に日本の場合、戦後10年の間にできた現在の環境を想定していない、現在にマッチしていない法律があったり、その法律を律義に守り続けるがために、トラブルが解消しないといったことは日常で頻繁に起きていますよね・・
さらに、法的ルールに上塗りするかの如く、新しいルールを上乗せすることで複雑な法律解釈となり、矛盾が発生したりします。
一番簡単なのが税金です。
税金は「1人の成人男性の年間に得る収入金額(合算したもの)の20%を納付」で良いじゃないですか?
なんとかの税金、所得税の税金、地方税すべてそれぞれの計算をしたりお金の振り分けをしたり、システムを作ったりはっきり言って全て無駄だと思いませんか?
税金は「1人の成人男性の年間に得る収入金額(合算したもの)の20%を納付」これだけであればとてもシンプルで税金の総額も見えますしシステムも1本化、役所や窓口での照会システムも1つになり、紙の削減などにも絶大な効果がありますが、「誰もやろうとしない」のが日本です。
じゃぁ、富士山登山問題はどうなんでしょうか?
富士山登山で何が起きている?
日本の富士山は3,776mの非常に大きい山で、世界でも珍しいすそ野が広がった綺麗な曲線美が魅力です。
最近では、国内の登山者だけではなく海外から日本に旅行に来た人たちが登山をすることも多くなってきました。
毎年夏の季節になると、テレビ局がこぞって富士山登山をネタにしています。
毎年ネタにするぐらいいろんな問題が発生しているにもかかわらず、「誰もやろうとしない」のです。
※「誰もやろうとしない」と書くと怒られます。
いろんなことをやってるのに!って言われますが、ゴンタが言いたいのはそこの話ではなく別の次元のお話です。
そもそもどんな問題が起きてるのでしょうか・・。
- ごみのポイ捨て問題
- 焚き火を行い暖をとったり、食事を作る行為
- トイレを登山道で行う
- 排泄物の処理
- 登山記念として柱や施設に落書きをする
- 富士山を一気に登っておりる弾丸登山
- 山小屋の備品を壊す
- 山小屋の宿泊予約を行わず、泊めろと口論になる
- 登山ルート以外の場所に立ち入る
- 富士山の石や植物を持ち去る
- 高山病などで大量の人が救護所になだれ込む
- 登山途中で動けないので助けを求める
- 登山に必要な装備ではない軽装による未準備状態での登山
- 外国人が自分の国ルールで登山をし、注意すると文句を言う
言い出せばもっとあるのかもしれませんが、まぁ問題を起こす人はそれなりの知識で軽く見ていることが原因でもありますが、この問題を山梨県などの地方行政が管理していますが、医師・看護師の派遣や登山客への注意パンフレット、施設維持費などを考えると「無謀な問題児」が増え続ける中で、そういった経費も莫大な金額になってしまいます。
でも、これってゴチャゴチャしたルールやら管理区域や行政の担当間の問題で、何にも解決できないんですよね・・
じゃぁ解決するにはどうすればよいのか?
国と地方が絶対的ルールを作り登山者1名から15,000円を徴収
このように書くと、登山ができないとかなんだかんだ文句を言う人が居ますが、それって結局今までの無法地帯を許すものであり、自己都合だと思います。
河野太郎大臣が首相になったらぜひ、実現してもらいたいのが国と地方が協力して、富士山麓5合目以上に上る場合は登山者1名から15,000円を徴収し、徴収した料金は山梨県と静岡県に1名につき3,000円づつ協賛金として分配します。
富士山の運営にかかわる運用経費に対して1名につき3,000円を分配、残りの金額6,000円を国の税金として徴収すればよいだけです。
これは国が法律を決め地方自治体が管理しやすいルールを決めてあげることで、先に挙げた問題は解消されると思います。
富士山登山に15,000円を支払ってでも登りたい人もいるでしょう。
また、弾丸登山や無謀な登山準備をしていない登山者の絶対数を減らすことができ、高山病などの対処などの費用にも登山料金から賄うことができます。
山小屋や医療用ハウスなど老朽化が進んでおり、多くの経費を必要としていますし、トラブル対処ばかりが目立っていますが物理的制限とそこから得られた金額を分配することで抑制し効果的に富士山環境を整えることができます。
よその国ではこういった高額な費用で徴収する観光地も存在するようです。
最近ではハワイがありますし、エジプトのスフィンクスも少額ですが費用徴収しています
文句はだれにでもいえるが、それは未来にわたって良くないこと。
ゴンタが思うのは、日本の法律やらなんやらが複雑すぎることから発生する問題が多いと思っています。
こんな記事を書くと、必ず反対意見も出てきますが そこは民主主義ですので意見としては述べてもらうのは問題はありませんが、相手をつぶすような議論にならないような否定は何の利益を生まないと考えています。
賛成も反対もどちらから見て文句を言っている状態ですが、それでは時間だけが経過し形にはならないので国がビシッと子供でも簡単に理解できるくらいのルールや法律を作ることが問題を解決できるものだと思います。
人の意見に対して意見を述べるのと文句は違うので、どう解決するのか?を考えながら対処すれば簡単明確な仕組みを導き出せるのではないでしょうか。 それには枠を超えた考え方をする必要があります。
文句を言うのは良いですが、その先の未来にわたって良くないのだともいます。
今話題の商品や、その他のおすすめはこちら
No tags for this post.