台湾 台北で3C手機スマートフォンを購入する 獅子林商業大楼
はじめに
こんにちは! (哈囉~嗨!)
台湾大好き連続渡航10回以上のゴンタです。
台湾最大の電気街といえば、光華商場 (光華數位新天地)ですよね!
パソコンや周辺機器、スマートフォンなど”3C”と呼ばれるコンピュータ(Computer)、通信(Communication、スマートフォンを含む携帯電話など)、家電(Consumer Electronics)の3つの家電機器のうちコンピューターと通信を主に扱う、コンピューターオタクのための総合デパートのようなところです・・。
気になる方は光華商場 (光華數位新天地)も紹介していますので、そちらの記事も併せて読んでみてください。
今回、ここで紹介するのは獅子林商業大楼という映画館や飲食店が入る大型商業施設に入っている手機ショップ(携帯電話販売店)です。
ネットで調べたところ獅子林商業大楼を紹介しているページはほとんどなく、ゴンタが初めて?なような状態で情報がありません。 たぶん、需要もなく光華商場 (光華數位新天地)ばかりがクローズアップされているのだと思います・・。
この獅子林商業大楼には手機ショップ(携帯電話販売店)がとにかく何十店舗も入っており、光華商場 (光華數位新天地)の手機ショップでは新品商品がメインですが、こちらでは新品・中古・新古品を販売している複合施設です。
この場所は少し雰囲気がダークな感じがするので、女性の方が単独で商業施設に入る場合はすこし注意が必要かもしれません。 1階の店舗はほぼ携帯電話ショップが占めており、営業時間も13時から営業するお店があり、時間帯によっては店舗すら開いていないため、シャーッター街(閉店街)のような雰囲気があります。
しかし、13時以降は所狭しと何処からやってきたのか、どこに置いていたんだ!と思うくらい店がオープンし所狭しと人が訪れる場所でもあり、そういったギャップが面白い場所でもあります。
獅子林商業大楼は営業時間に注意!
獅子林商業大楼(108台北市萬華區西寧南路36號)は台北車站(MRT・台鉄 台北駅)の近くにある「臺北府城 北門」から歩いて15分くらいの場所にあります。 台北駅からだと、地下街を淡水河(淡水川)の方面に抜けて地上に上がり軟化した場所で15分~20分ほど歩いたところです。 MRT西門駅から歩いても15分ほどかかるため、初めて行く方はは台北駅からUberでタクシーを呼んで獅子林商業大楼へ移動するとよいでしょう。
写真の通り、見た感じは商業施設?なのって感じでいまいちよく分からない建物ですが、道路に面した出入口が5か所ほどあり、店舗内1階には様々な携帯電話ショップがひしめき合ってテナントとして入っています。
ここの中心部にある金獅大酒楼という中華料理店で店舗前に亀がいる池みたいなものがあるちょっと変わったお店です。 饅頭や小籠包などさまざま中華料理を食べることができ、いろんなものを食べることができるので、ちょっと贅沢に食べたいのであれば酔ってみるとよいかもしれません。(※貸し切りの場合や時間によっては個人客相手してくれないことも・・)
表通りからこの商業施設にはこの金獅楼(金獅大酒楼)の看板を目印にしたほうが早いかもしれません。 できることならGoogleMapに予め登録しておいて移動すると迷子になることはないと思います。
それぐらいパッと見て、この建物の中にかなりの携帯電話3C店舗が入っているとは思えない外観となっています。
この獅子林商業大楼ですが、携帯電話3Cショップ(手機ショップ)がひしめき合ってテナントとして入っていますが、営業時間が13時~14時にOpenするお店がほとんどなので注意が必要です。
午前中は獅子林商業大楼自体は開いていますが、手機ショップのほとんどは営業していないため1階はシャッター街となってしまって、外から入るとかなりダークな感じを受けると思います。
おまけにたまに浮浪者?ぽい人や、フードをすっぽりかぶって下を向いて歩く年配者などのほか、酒を飲んね寝てる人もいますので女性一人では立ち寄らないほうが良いと思います(MRT西門付近だからかも)
14時以降は21時頃まで手機ショップの営業全開なので獅子林商業大楼は一気に人が多くなるので、昼間と夜のギャップを楽しめるん場所でもあります。
獅子林商業大楼の手機ショップは安い!
この獅子林商業大楼の手機ショップはかなりの店舗が入っており、ほとんどは個人店です。 なので、販売している商品もスマートフォン本体だけではなく、オリジナリティーのあるグッズやスマホアクセサリーなど様々なものを販売しており、ケーブル類やSDカードなどアクセサリーも断然安いので、ぜひ訪れてみてください。
スマホのケースなど、中華圏にしか売っていないものや店舗オリジナルのものもあり通信ケーブルも駅や町中で買うよりもかなり安いため、台湾にきて急にケーブルや充電器、MicroSDカードが必要になったら台北駅から近いので獅子林商業大楼でさがすとよいと思います。
2023年1月の13時頃の写真ですが、開店40%って感じの時に撮った写真です。
通常はシャッターが閉まっており、時間5分前くらいからシャッターを開けて陳列ケースを前にせり出して準備しています。 実はこの風景が非常に面白く、店舗のショーケースなどは中からスライドしてきたりしてトランスフォーメーションしていきます。
何処にこの大きなショーケースを入れてたんだ?とおもうくらい小さな店舗が通路に突き出してきます・・・。
この獅子林商業大楼の手機ショップは別の記事で紹介している「台北で有名なオタクな電気店街 光華商場 (光華數位新天地)」にも書いている通り、携帯電話の仕入れ元は複数あるものの値段表など毎日更新されるPDFを見ながら販売しているので値段交渉をすると必ず、店員所有のスマートフォンでPDFを見て売価を決めて値段を答えるという流れになっています。
いつも行くお店のお姉さんに聞いた話ですが、光華商場 (光華數位新天地)と違うのは店舗のテナント料が安いのとワンオペ状態なので経費が安いので載せる利益も薄いようです。 あと、かなりのShopがひしめき合っているため競争も多いので値段も頑張っているとのことで、あながち嘘ではないと思います。
14時頃からオッサン・オバサンが多く見受けられ、多くの方が中古端末を探しに来たり、機種変更に多く入店しています。 ほとんどのお店には中古機がおいてありASUS ROGシリーズやPoco GTなどのハイスペックスマートフォンの中古機が驚きの値段で販売していたりしています。
中国本土で販売している端末や、台湾での販売しているスマートフォンのほかに海外から来た渡航者が機種変更をすることもあるため、海外モデルが並んでいたりインド仕様のスマートフォンなどもあったりします。
また、モデルチェンジで古くなったスマートフォンを新品の状態で山積みして叩き売っていることもあるので海外を渡り歩いている方はSIMフリー端末を探すにはちょうど良い場所でもあります。
今回お世話になったショップのお姉さん。
小一時間世間話をしながらXiaomi 12T Pro Globalモデル(技適通過確認済み)の新品を安価に調達してくれました。
店舗には新品モデルから中古機までそろえてますが、店舗にモデルがない場合は直接聞いてみると調べて教えてくれます。
手持ちに希望するモデルがない場合は、購入確定であれば1時間程度でバイク便で店舗に配達されるので19時までに購入確定すれば、入手しフィルム貼りまですべてやってくれます。
購入はクレジットカードでもできますが、どこの店舗も個人商店に近いので手数料がかかることを、あらかじめ知っておく必要があります。
現金購入の場合は値引き率が高いので、あらかじめ準備しておくかクレカ手数料より安いATMによる両替出金で現金で交渉するとよいと思います。
台北で時間が余ったり、現地でスマートフォンやアクセサリ類を調達する場合など、ぜひ立ち寄ってみてください。
ちなみにこの獅子林商業大楼には台北獅子林新光影城(Shin Kong Cinemas)という映画館も入っていますので、奥さんや子供さんは台湾の映画を見てもらい、オタクなパパは携帯端末などを物色するといったこともできますよ!
地元感がある獅子林商業大楼の時間変貌を楽しんでみてくださいね!
|
|
台湾に関する他の記事
台湾に関する、すべての紹介情報や紹介記事は下記のメニューページに集約しています。
Googleで検索されてこのページに来られた人は、集約されたメニューページに移動しから「お気に入り登録・ブックマーク」していただくことで、台湾の観光地などの最新記事が随時更新追加されていきますので、ぜひ登録してくださいね!
また、ゴンタが執筆した時点での情報となりますので、情勢変化や台湾の街並みが変わったり、法律が変わったりして記載情報に差が生じる場合がございますので、すべての情報は台湾旅行の参考としていただくようお願い申し上げます。
台湾へ行くときにあると便利なアイテム
台湾は日本に近く、沖縄に行くような感覚で短時間で遊びに行ける素晴らしい国ですが、やっぱりそこは海外なので台湾に行く準備は抜かりなくしておきたいところだと思います。
ゴンタが何度も台湾に行くうえで、いつも準備しているもの(ゴンタ所有のもの)などを一覧にしていますので、まだ準備をされていない方などは準備アイテムとして購入しておくとよいと思います。
No tags for this post.