台湾 台北で有名なオタクな電気店街 光華商場 (光華數位新天地)
はじめに
こんにちは! (哈囉~嗨!)
台湾大好き連続渡航10回以上のゴンタです。
台湾の電気街といえば台北の光華電気街と言われる「八徳路電気街・光華商場 · 三創生活園区」です。
いつも台北に行くと必ず電気街へ行きますが、いつ行っても街並みはいつもと変わらず「電気街にきたなぁ」と思ってしまいます。
ゴンタは台湾の電気街に必ず行く理由はパソコンなどのオタクモノの探すためなのですが、ここ数年は海外製品の”Androidスマートフォン”を購入することが目的になっています。 光華商場という小さな店舗がたくさん入った商業施設の2階・3階はスマートフォン販売のお店が10件以上あり、最新のスマートフォンを販売しています。
パソコンやスマートフォンなどパソコン・OA機器や周辺機器を含めて、海外製品を探したい人には三創生活園区にある「光華商場 」に行ってみるとよいでしょう。
また、台湾では”3C”という言葉をよく目にするかもしれません。
3Cとは・・
3C (商品) – 台湾や中国でよく使う文字ですが、コンピュータ(Computer)、通信(Communication、スマートフォンを含む携帯電話など)、家電(Consumer Electronics)の3つの家電機器に対する名称で、3Cと書かれているお店にはこのような商品を取り扱っているという意味になります。
因みにゴンタはスマートフォンの購入を別な場所で購入するようになりました。
新しい新型スマートフォンや中古機をとにかく探したい人には、ちょっとダークな雰囲気がある獅子林商業大楼をお勧めします。
気になる方は獅子林商業大楼の紹介ページもご覧ください。
それでは、台湾の最大電気街「光華商場 · 三創生活園区」の紹介をいたしましょう!
台北の八徳路電気街は小さな電気屋が集まる場所
台湾の台北にある台湾最大の電気店街が「八徳路電気街」です。
地下鉄MRTの忠孝新生駅(Zhongxiao Xinsheng)が最寄りの駅となり、台北車站(MRT 台北駅)から2駅で電車に乗って約5分で忠孝新生駅に行くことができます。
忠孝新生駅を降りて地上に上がると大きな「新生北路一段・南路一段」の大きな道路に面していますので、北方向に歩いて8分ぐらい歩くと「光華商場 · 三創生活園区」へ行くことができます。
この大きな道路を北に歩くと1つ目の大きな「八徳路二段」の交差点に到着しますが、その大きな交差点に「光華商場 (光華數位新天地)」があります。
光華商場 (光華數位新天地)は見た目はデパート?って感じですが、そこら中に「オタク」な台湾の人達がいますので、「あぁ、ここか! 台湾も日本もオタクはかわらんなぁ」とつぶやきながらすぐに見つけることができると思います。
地図を記載しておきますので、旅行前にGoogle Mapに登録しておくと便利ですよ!
裏路地は観光客向けではなく、地元の人たちがパソコン修理やメンテをお願いしたり、電子部品販売や修理しているお店がほとんどなので、「売るものないよ~」ってなっちゃうようです。
それでも、気になるものがあれば笑顔で挨拶して「これって何ですか? 気になります!」って日本語で伝えても相手には伝わるようで、品物を見せてくれたり教えてくれたりします。 購入意思がないのに凸レポ状態だと商売の邪魔なのでそのあたりはマナーとしてお行儀よく対処しましょう。
オタクの総合集中的デパート「光華商場 (光華數位新天地)」
光華商場 (光華數位新天地)は見た目は大きな商業ビルですが、中はいろんなオーナーテナントが所狭しと並んでおり、1階から3階までぎっしり店舗が並んでいます。 もちろん、販売しているものは台湾仕様のパソコンやキーボードですので、購入する際は注意が必要です。 ものによってはGlobal品もありますから、台湾でしか売っていないパソコン周辺機器や日本で買うと異常に高い商品でも台湾で買うと安い場合もあります。
光華商場 (光華數位新天地)にはパソコンやコンピューター周辺機器、スマートフォンやドライブレコーダーなど様々な電子機器を販売しているので、オタクの人はもちろん「ここでしか売っていない」スマートフォンケースなども置いてあるので女性の方でも、観光兼ねて立ち寄ることができる商業施設です。
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光華商場 (光華數位新天地)はオタクのパラダイス
光華商場 (光華數位新天地)に入ってみると、本当に所狭しと商品を売っています。 同じ品物でも隣の店舗とは価格差があったりして「安く購入する」ために値段交渉をする関西人の人にはとても楽しい場所です。
今は大阪日本橋はオタクの電気街ではなくなり、台湾の光華商場 (光華數位新天地)のような雰囲気がなくなってしまいましたが、1980年~1995年の大阪日本橋を知っている人には光華商場 (光華數位新天地)は懐かしい感じがすると思います。
1階と2階はパソコンや周辺機器などの販売店が多いのですが、2階の一部と3階には携帯電話の販売店が多く入っています。 2023年6月に渡航した際も同じで、携帯電話の販売店が入っていました。
この携帯電話販売店ですが、小さなShopが多く入っており新商品のモック(ディスプレイ用模型)をガラスケースに入れて陳列販売しています。
先にも述べた通り、3C(コンピュータ・通信・家電)販売の光華商場 (光華數位新天地)ではちょっと注意したほうが良いことがあるので、立ち寄って購入したり・商談する場合は次のことを知っておくとよいでしょう。
スマートフォンの場合
台湾ではスマートフォンや携帯電話は”手機”と言いますが、光華商場 (光華數位新天地)に入っている小さな手機Shopはどこも親元の仕入れ先は同じです。 値段交渉を複数の店舗で行うとなんとなくわかると思いますが、店舗陳列していない機種やメーカーを取り扱っているか聞くと、店員はスマートフォンで何やら調べて返答してきます。 実はどの店舗も毎日PDFで配信されるメーカー・機番対照表と仕入れ販売価格表をみて利益を載せて返答しているという事です。
店舗にない端末を購入した場合、電話一本で仕入れ先がバイク便で配達し、その場でセッティングして店頭で売るので決まって1時間程度待っていれば手に入ります。 価格についてはどの店舗も同じ仕入れ単価に対して店舗で利益分を載せて販売するので、あまり大して値段差はなく時間をかけて交渉する意味がないことを先に知っておくとよいでしょう。
ただ、日本にはないGlobalモデルなどを手に入れることもできますし、日本で手に入るが台湾のほうが安い商品もありますので店頭にある商品を眺めてみるのも良いかと思います。 光華商場の手機Shopはどちらかというと「新品」を販売する店がほとんどであり、中古や新古品などを探したい場合は、隠れ家に行くとよいでしょう。
隠れ家はこちら・・
ちなみに、台湾で購入したスマートフォンはGlobalモデルであったとしても日本の法律で決められた電気通信の無線設備にかかわる法律である技術基準適合マーク(通称、技適マーク)が取得されていないものや、そもそも日本で使うことを念頭に入れていない端末も存在しますので、日本国内で使用するには注意が必要です。
通信可能な周波数やバンドなども制限が多いため、良く調べて購入する必要があります。
パソコンや周辺機器の場合
パソコンや周辺機器を販売しているSHOPにはMSIやAsusなどのメーカー直営ショップと代理店を経由したShopがあり、日本では直営店で購入すると、少し割高になるイメージがありますが台湾では直営店で購入すると場合によっては値段が幾分安いかオプションやサービス用販促品が付属したりして得をすることもあります。
直営以外のShopでは手機Shopと同じく、価格表があるようでどのショップの定員もスマートフォンの端末から検索しピンチアップして型番を確認・値段を知るといった行為をしています。 店員がテーブルに置いた画面で同じPDFファイルぽいものが表示されているのを何度か確認しており仕入先から値段表を見て利益載せ販売しているようです。
販売している商品は殆どが台湾向けですが英語表記のものも多く、マニュアルなど英語や中国語でも気にしない人は多くの商品を購入・使用することができると思います。 ノートパソコンやキーボードについては表記が中華圏と英語表記になっていることがほとんどですので購入時は注意が必要です。
店舗でノートパソコンの日本誤表記されたキーボード配列のものはないのか?と確認すると英語圏キーボード配列などで代用しろといわれ、そもそもおいていないのでノートパソコン購入はキーボードでつまずくかもしれません。
まぁカタカナ表記がないキーボードで配列の一部違う(@マークや/の位置が違う)英語圏キーボードでも操作はできますが不便ではあるのでディスクトップマシンやパーツ・周辺機器などが購入対象となるのではないでしょうか。
電源については台湾で購入するものはすべて110VのUSコンセントと同じなので日本でもおなじみの豚の鼻コンセントですからあまり心配はないと思います。
回転物(モーター系)や駆動系があるものは周波数に注意したほうが良いでしょう(50/60Hz)
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台湾へ行くときにあると便利なアイテム
台湾は日本に近く、沖縄に行くような感覚で短時間で遊びに行ける素晴らしい国ですが、やっぱりそこは海外なので台湾に行く準備は抜かりなくしておきたいところだと思います。
ゴンタが何度も台湾に行くうえで、いつも準備しているもの(ゴンタ所有のもの)などを一覧にしていますので、まだ準備をされていない方などは準備アイテムとして購入しておくとよいと思います。
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