HUAWEI Band 3 スマートウォッチ iOS/Android対応
HUAWEI Band 3 スマートウォッチ パールブラック 0.95インチ カラータッチスクリーン 5気圧耐水 iOS/Android対応 BAND 3/PEARL BK/A
ファーウェイのカラー有機ディスプレイ スマートウォッチが新しくなりました。
iOS/Android対応で従来モデル「HUAWEI Band 2」からHUAWEI Band 3 へとバージョンアップした今回のモデルはカラーがパールブラック、コーラルオレンジ、オーロラブルーの3色選択できるようになりました。
0.95インチ・240×120ピクセルのカラー有機EL
ディスプレイには0.95インチ・240×120ピクセルのカラー有機ELを今回採用され発色が良く見やすいディスプレイになりました。
ディスプレイはタッチ式のタッチセンサー搭載。
気になる文字表示数ですが、最大35文字まで表示。
バッテリー駆動は連続10日間
Band 2 Proからすれば連続使用可能時間は10日間と11日短くなりましたが液晶の変更等で「表示」に重点を置いているため、バッテリー駆動は短くなっているものの、使用上ではバッテリーが10日間あれば大抵の休日やOFFタイムに充電する余裕もあることからさほど問題ではないと思われる。
時間表示のパターンが1種類のみ
ビジュアル面での時間画面ですが、残念なことに1種類のみの固定であり、画面時間を複数切り替えることはできない。
過去にレビューしたiWOWNfit i6HR-Cスマートウォッチ ブレスレットやiwownfit GPSランニングウォッチ P1などと比べると、いささか時計表示画面に寂しさを感じるが安価で高機能という面であきらめるしかない。
心拍計測機能「TurSeen 3.0」
スマートフォン上のアプリで設定することで、ランニング中の連続した心拍数計測にも対応しています。 また、FirstBeatシステムによりユーザーのランニングスタイルを解析することで、消費カロリーや運動強度の計測・表示が可能になっているため、オリジナルのトレーニングメニュー作成、運動終了後のVO2max表示により有酸素運動の能力を測ることも可能になっています。
睡眠トラッキング機能「TruSleep 2.0」
ハーバードメディカルスクールCDBセンターというところでHUAWEI Band 2から検証されたという技術だそうです。HUAWEI Band 2を装着し、実際の睡眠を計測することで、睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の割合、深い睡眠の連続性など、睡眠の質の解析を行うことができます。また200件以上のアドバイスの中から、ユーザーに最適なアドバイスを提示、睡眠の調整・改善をサポートする機能も搭載しているところが面白い。
マルチスポーツ対応
ランニング、ウォーキング、サイクリング、水泳などの7つのスポーツモードを選択可能です。加えてスマートフォンに「Huawei Health」アプリをインストール・連携することで、ランニングコースの距離、スピードやペースなどの計測も可能となっています。
本体は5気圧防水
本体は5気圧防水となっているため水泳をされる方はもちろん、日常の水仕事まで防水カバーしている点が嬉しい。
6軸センサーを搭載
水泳中の使用にも対応。水泳姿勢を計測し、ターン数、距離、ストローク数、消費カロリー、平均SWOLFといった情報を取得することもできる。
メールやSNS通知に対応
もはやスマートウォッチやスマートバンドにはなくてはならない機能となった通知機能は健在で、スマートフォンの通知を知らせる「スマート通知」や、スマートフォンのスピーカーを最大音量で鳴らして探索する機能も搭載されている。ファーウェイEMUI8.1以上の同社スマートフォンであれば、写真のリモート撮影機能を使用することも可能となっています。
気になる詳細スペックは
サイズ
幅:約19 mm
縦:約45 mm
厚さ:約11 mm
重さ:約24 g(ベルトを含む)
ディスプレイ
0.95インチ AMOLED 240 × 120 ピクセル
バッテリー
100 mAh
通常使用:約10日
対応OS
Android™ 4.4+ / iOS™ 9.0+
スマートフォン接続通信規格
Bluetooth® 4.2 BLE
カラー
パールブラック
コーラルオレンジ
オーロラブルー
ケース素材
強化プラスチック
センサー
6軸センサー(加速度センサー+ジャイロセンサー)
光学式心拍センサー(高精度分離型PPG)
装着検知センサー(赤外線センサー)
防水
5ATM(5気圧防水)
測位方式
スマホGPS接続*3
操作方法・機能
タッチスクリーン+タッチキー
- 水泳
水泳姿勢の識別・ターン数、距離、ストローク数、消費カロリー、平均SWOLFを計測 - マルチスポーツ
ランニング、ランニングマシン、ウォーキング、サイクリング、エアロバイク、プール、自由訓練
リアルタイムコーチング機能
有酸素運動能力推定機能(VO2max) - ヘルスケア
活動量データ(歩数/消費カロリー/距離)
心拍数計測(リアルタイム心拍、24時間心拍観測、心拍数上限の警告)
睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep™ 2.0)*4
活動促進通知
スマートアシスタント機能
スマート通知(着信、メッセージ、メール、カレンダー、SNSアプリ等)
スマートフォン探索
リモート撮影(HUAWEIスマホEMUI8.1+のみ)
アラーム設定
本体付属品
電クレードル、USBケーブル、クイックスタートガイド、保証とアフターサービスのご案内
水泳機能が充実しているが注目点
水泳での水泳姿勢の識別やターン数、距離、ストローク数、消費カロリー、平均SWOLFを計測できるのはなかなかないと思われます。
水泳で汗を流す人には最適なスマートブレスレットウォッチではないでしょうか。
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