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DOREIS キースマート 拡張キット付 ステンレス製 5カラー

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DOREIS キースマート 拡張キット付 ステンレス製 5カラー

みなさんはの鍵やロッカーのカギなど、どのように管理保管していますか?
私はキーリングにすべてのカギを通してジャラジャラとGパンのベルト通しにぶら下げていました。

歩くだけでもジャラジャラしますし、ちょっと走ると鍵ががしゃが者音をして暴れてしまうので鍵をスマートに保管できないか調べていたらキースマートという言葉にぶち当たり、Amazonで鍵の束を作るキースマートを実際に購入して使ってみました。

キースマートは自分で組み立てることで、様々な鍵がひとまとめに。

Amazonで安価に販売しているドレイスのキースマート拡張キットは複数のカギを一つのツールにひとまとめにするためのキットです。 カラーは5種類あり、私はパープルを選びましたが発色もよく塗装自体しっかりしているので、少々のことでは塗装ハゲはおきない品質的にも良い品物でした。

この拡張キットは自分で組み立てるのですが、とても簡単でマイナスドライバー#2があれば組み立て作業ができてしまいます。

鍵をピンに通す際の最小径はφ4㎜の穴もしくは長穴が空いていれば組み付けることが可能です。

私は会社のロッカーのカギ(一番小さいもの)をドレイス キースマートに取り付けていますが、金属やすりの丸やすりでロッカーのカギの通し穴を広げてφ4mm強まで広げました。

丸やすりがあれば手作業で10分程度。 鍵は大体が黄銅合金なので比較的加工しやすいため、手作業でも加工できてしまいます。

 

ドリルで穴を広げる場合は必ず、鍵が回転しないようバイスなどで挟んでから加工しましょう。
ドリルの回転と一緒に鍵も食らいついて回転してしまうとけがの元ですので必ず固定を確実に!

キットには本体板:2枚、拡張キット(大2個小2個スペーサー14個、取付シャフトの4本)

 

取付用のシャフトは直径4mm 長さ5mmが2本と15mmが2本の計4本が入っており、5mmが2本あると5mm+5mmで10mmの拡張キットが作れ、5mm、10mm、15mmの3パターンの長さに調整ができるようになっています。

このシャフトの長さを変えることで鍵の収容数が変更でき、鍵が2枚~8枚、挟むスペーサーをうまく設定することで鍵の枚数を変則的に変えることができます。

鍵をスマートキーに収納するために互い違いにキーを重ねるようにするため、スペーサーを使いますが標準キットでは樹脂製14枚のみなので、内径5㎜の金属平ワッシャーをホームセンターで購入すると代替えとして使用でき、きつく締めあげても樹脂スペーサーのようにめり込むこともないので簡単に鍵のスライドができるようになります。 ホームセンターで平ワッシャは15枚入り60円~120円程度で販売されていますので、ぜひ使ってみてください。

組み立ての最後はマイナスドライバ#2で鍵をツールに固定するのですが、このマイナスドライバーで占めるネジが外れることがあります。

ネジが外れてしまうと、鍵がバラバラになってしまいますのでかならず、ロックタイト赤No.263の中強度用ネジ止め剤を使うことを、とても強く推奨します。

途中でバラバラになってもよいのであれば、無理におすすめはしませんが(;´∀`)

これでたくさんのカギが1本のキースマートツールでひとまとめになり、ぶら下げて歩いてもジャラジャラせず、デザイン的にもかっこいいオリジナルツールが完成です。

お勧めはドレイスというメーカーですが、構造違いの他社品もあるので検討してみてはいかがでしょうか。