JALマイレージで台湾旅行(チケット争奪)
はじめに
こんにちは! (哈囉~嗨!)
台湾大好き連続渡航10回以上のゴンタです。
何度も台湾に遊びに行っているゴンタですが、LCCを使ったりキャリアだったり・・ その時に応じた航空会社を利用していますが、もちろんマイレージポイントで台湾に行くこともあります。
今回はJALマイレージ(マイル)でチケットを争奪した内容や関連した内容を書いてみたいと思います。
マイルで海外旅行をする!
皆さんはクレジットカードを持ってますか?
そして、その契約したクレジットカードって使ってます?
この世の中は電子決済が多くなってきており、ほとんどの人がクレジットカードやPayPayなどの電子決済をされている人がとても多くなってきたと思います。
私の知り合いはクレジットカードを持っているけど、何かあったら困るので絶対カードを使わない!という女性がおられますが、何のためのカードなの?って聞くと急に何かあったら使うことになるから・・・ っておしゃいます。
ん?まぁ人のことですからとやかく言うつもりはありませんが、ある意味もったいないなぁ・・・と思ったりしてしまいます。
何が勿体のないのか・・
それはクレジットカードの使い方によっては特典があったりサービスや割引があったりするというメリットがあるという事で、考え方を変えればクレジットカードですべて決済を行うことで、現金支払いと同じなのにフィードバックがあるというメリット性だと思います。
わが家は全ての決済をJALのクレジットカードを使っています。
その訳は、日本航空のクレジットカードでマイルを貯めるためであり水道代や新聞代、飲食はもちろんコンビニまですべてJALカードで支払いをしていて、さらにショッピングマイル契約で提携会社で利用するとマイル2倍にしています。
1年間でたまるマイルはちょっと言えませんが、1年で台湾往復できるマイルはたまります。
国内路線だと、国内往復航空券3人分が確保できています。
いろんなクレジットカードがあり、そのカードにはポイント還元だったり値引きだったり様々な特典がありますが、我が家は台湾に行くことだけを考えてJALカードで空と陸の両方でマイルを積算することを選びました。
最初は出張やらなんやらで今から15年くらいまえに全日空のANAマイレージバンクだったのですが、マイルの積算率が悪いことからJALカードに移行しました。 その後、JALの経営悪化などで恩恵は少なくなりましたが、まだましだと思います。
2012年の国際線特典航空券を取得した際の画面です。
この当時はシステムも使いにくく、JALマイルで予約できる搭乗便も非常に少なく深夜や早朝が多かったうえに、予約開始になると争奪戦が繰り広げられて、チケットを取るだけでとても大変だったことを思い出します・・・。
長男と一緒に台湾に旅行をする計画を立てて何度もマイル特典の航空チケットを予約しようと、毎日キャンセルが出ていないか、日程を前後指定をして何とか予約が取れないか、かなり苦労をしました。
JALのマイルで空を飛ぶには・・
数年前のJALマイレージ国際線特典航空券の取得は先の通り、争奪戦でした。
搭乗チケットが予約できる半年前に急いでマイル特典予約を行うため、本当に争奪戦でした。過去に4回ほど争奪戦を経験し、数分で席が埋まるような状態もありました。 この当時はマイルで乗れる便を割り当てる数も少なく、マイルに割り当てた搭乗可能数も非常に少ないため、すぐに対象便が満席(マイル以外は空席)となってしまい、スケジュール通りに予約できれば最高なのですが、そうでなければ日程や時間をずらして再度、予約確認をするといった流れで予約するには何らかの制限があり、場合によってはスケジュール見直し中に予約枠がいっぱいになるなどの悔しい思いもしていました。
2023年現在はコロナ収束によって海外旅行解禁となってきましたので、JALマイルメンバーは旅行ができずにマイルが相当たまっていると思いますので、大型連休や小さな連休は一気に埋まると思います。
JALのマイルで海外旅行チケットを取得する国際線特典航空券の取得も昔と違い、制度が変わって比較的 特典予約がしやすくなりました。 マイルの消費量も増えてしまったのですが、搭乗券を取得しやすい制度になりましたので争奪戦も少なくなったかもしれません。
マイルで取得できる国際線特典航空券には制限がある
簡単にJALマイルを利用して国際線の特典航空券を利用するメリット・デメリット・制限を挙げてみたいとおもいます。
メリット
- 航空券代金が無料もしくは大幅に割引されることがある。
- マイルで購入するため、現金を支払う必要がないため、旅行予算の節約につながる。
(ただし、燃料サーチャージや空港使用料、税金は必ず発生します。) - JALやOneWorldアライアンスの航空会社の利用でマイルが貯まり、さらに旅行がしやすくなる。
- 旅行の柔軟性がある場合、マイルを利用することで、空席のある便やツアーに参加できる可能性がある。
デメリット
- 特典航空券は、空席がある場合に限り利用可能であるため、希望の便や日程で利用できない場合がある。
- 特典航空券を利用する場合、予約や手続きに時間がかかる場合がある。
- 特典航空券は、利用条件や制限があり、一定期間内に利用しなければならない場合がある。
- マイル数が不足している場合、追加でマイルを貯める必要がある。
制限事項
- 特典航空券の利用は、一定期間内に利用しなければならない。
- 特定のフライトや座席に限定される場合がある。
- 特典航空券は、予約が必要であり、空席がある場合に限り利用できる。
(ほとんどが航空会社が指定した搭乗便に制限がある) - 特典航空券の利用には、予約変更やキャンセルなどの手数料がかかる場合がある。
- 特典航空券の利用は、フライトスケジュールや席の確保が保証されない場合がある。
- どんなに速く荷物を預け入れても荷物受け取りは一番最後になる
国際線特典航空券で搭乗すると時間が消費する
国際線特典航空券のメリット・デメリット・制限事項は上記に書きましたが、実際に登場すると下記のような制限もありますので、あらかじめ把握しておいたほうが良いと思います。
国際線特典航空券で搭乗した場合、搭乗する順番は一番最後に搭乗手続きになります。
いくら早く搭乗口に赴いても、搭乗できるのはJALお得意様か一般料金で購入された人が先に搭乗することができます。
ある意味、JALのお得意様であるはずのJALマイレージ国際線特典航空券所有者は「特典」なので「おまけ」みたいなものとして扱われます。
さらに覚えておいたほうが良い内容として、手荷物以外の預け入れを行った場合のお話をしておきたいと思います。
JALの国際線特典航空券を利用する場合、LCCのような手荷物以外の荷物(大きなスーツケースなど)を預ける際に費用は掛かりませんが、国際線特典航空券で利用する人は荷物の預け入れをすると時間を消費することになります。
国際線特典航空券で搭乗する際に荷物の預け入れを行った場合、搭乗前3時間前預け入れしたとしても到着後の荷物受け取りは「一番最後」になるという制限があります。(明確に書かれたものがないが、過去6回とも最後でした)
預けたのは搭乗受付開始直後の最初だから、受取も最初だと思うかもしれませんが国際線特典航空券利用者の荷物ははじかれて最後に出てくるようです。(最初に出た!って経験者いますか?)
混雑している時期だと、40分近く待たされて荷物受け取って空港ロビーを出れるのは1時間程度かかっており、深夜便などで銀行換金やSIMカード契約などを含めると相当時間がかかってしまいます。
ゴンタは1度だけ深夜便でこの状態に陥り、桃園国際機場から台北まで深夜タクシーを利用した経験があります。
タクシーが安い台湾と言えども出費となるので、そのあたりも考えて搭乗便の時間を決めるとよいでしょう。
JALのようなキャリア航空会社でマイルを使った国際線特典航空券の利用であったとしても、荷物預け入れに費用は掛からず、写真のように機内食もいただくことができます。 LCCと違い、キャリアの場合は座席の幅や前の席との間隔も広くゴンタのように高身長の場合、とてもすごしやすいです。
予約できる航空便は朝が早いか夜が遅いことが多い
現在のJALホームページで国際線特典航空券で予約できる発着便は選択できる幅が広がりましたが、その分消費マイルが多くなる仕組みになっています。
数年前の改定前は争奪戦であり、搭乗できる便は朝が早いか夜が遅い便が多くて始発の電車でも乗れない朝の早い便だったり、深夜便で移動手段がないようなものが多く、空港周辺に前泊するか移動時間を加味できる搭乗便を探すといった状態でした。
現在は朝から夜まで選択できるようになっており、利便しやすい時間帯ほど消費マイルが増える設計にはなっていますが争奪戦が起きにくい仕組みになっており、比較的選択しやすくなっています。
国際線特典航空券をマイルで予約する場合は、搭乗できる時間なのか? また、台湾到着時間が移動できる手段があるのか? 銀行や携帯電話SIMの契約ができる時間があるのか?なども考えて予約したほうが良いでしょう。
あまり時間がないのであれば、出国前にレンタルのWi-Fiルーターを契約しておくことで、時間短縮することも可能です。
予めよく調べてから予約するとよいと思います。
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台湾へ行くときにあると便利なアイテム
台湾は日本に近く、沖縄に行くような感覚で短時間で遊びに行ける素晴らしい国ですが、やっぱりそこは海外なので台湾に行く準備は抜かりなくしておきたいところだと思います。
ゴンタが何度も台湾に行くうえで、いつも準備しているもの(ゴンタ所有のもの)などを一覧にしていますので、まだ準備をされていない方などは準備アイテムとして購入しておくとよいと思います。
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